海東流神楽太鼓
– ドンドンヒャララ、ドンヒャララ –
稲穂が垂れる秋の野面を渡って来る風に乗って聞こえる笛や太鼓の音は、今も昔も変わらぬ農村の風物詩。
星は移り、時は年々変われど、人の心に響く笛や太鼓の音はいつしか郷愁にさそわれる。




▲ 時には海外演奏も・・・
▼ 日本太鼓財団の事業にも参加

尾張の曲太鼓
笛の音が太鼓をリードし、座って右の方へ横打ちし、右手で太鼓を打ちながら左手はバチをくるくる回して打つのが特徴で「尾張の曲太鼓」といわれています。

神楽回し
基本の回し方。
ヒノキバチは左前でくるくる、竹バチは身体の周りをぐるりと回します。

指回し
締め太鼓の横で指の間をくるくるとバチが何度も回ります。

戻り桴
腕をあげながら指の間をばち移動させて縦方向に回します。

親指手のひら
ふ親指の外側を回した後手のひらの上でくるくるとバチを回します。